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昨日は村田くんと練習会♪

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うちから一番近くに住んでいるアイリッシュ仲間は笛の村田くんなんですが、お互いの住まいを行き来するのにどのルートを使っても峠越えをしなければならないので、なかなか遊びに行けずに居ました(x_x)ま、しょっちゅう仙台や花巻で会ってるんだけど(笑)でもひょんなことから今回村田くんが住んでいる街で練習会をしようか、という話がまとまり、昨日出かけてきましたよ~
また、去年のクロステラスライブで知り合って、KEG Sessionにもよく遊びに来てくれるmiyaちゃん。昔吹奏楽部で楽器を吹いていた経験があって「Whistleにちょっと興味がある」とおっしゃってたので、嫁のWalton(C,D)とSusato(D)を貸していました(^-^*)でもやっぱり1人で練習しててもなかなかコツ(?)も分からないだろうし、今回は村田くんも居るから・・・と練習会場まで呼びつけちゃいました(^-^;)遠いところありがと~♪
そして4人でのんびり始まった練習会は、先に帰るmiyaちゃんとゆっくりDown by the Sallygardenを弾いたり、「笛の練習はこの曲がいいんじゃない?」と、ゆったりめ&メジャーtuneから「Out on the Ocean,John Ryan’s,A Kerry Polka,Funny Power(高音があるのでキツイと言われながらもリストに挙げた嫁・・・),Inisheer」等をリストアップしてみました(^-^)b
miyaちゃんも、「なかなか高音が・・・」と言っていたのだけど、村田くんに説明してもらってコツが掴めたみたいでした♪そして「そろそろ帰る時間が・・・」という辺りで「LunasaのInion Ni Scannlainが大好きなんです」という話になり、村田くんがアイリッシュフルートで弾いてくれてました♪夫も帰宅してから弾いてたけど、fiddleで弾くとまた雰囲気が変わった印象でした。これ、キレイな曲だよねぇ!
miyaちゃんを送り出した後は、3人で先日の仙台行きの車中で話題になった「Moving Cloud」を弾いたり、Old Bushのバッキングのコードをあーでもない、こーでもないと考えてみたり。わたくし、Toss the Feather(最近やっと克服した!)とOld Bushはバッキングが苦手なのコード付の楽譜を見せてもらったけど、もうちょっとアレンジしてみたいな・・・。練習じゃ
また、村田くんが「リバーダンスもタイタニックも観てない」というのでダメだししてました(笑)映画もねぇ、何がオススメかって聞かれると悩むけど、うちにあるのはThe Aranと「麦の穂を揺らす風」とリバーダンス。でも去年観た「ONCE~ダブリンの街角で~」も「P・S I Love You」も良かったし、miyaちゃんが最近観たハリポタの最新版にも「アイリッシュが流れてましたよ~♪」って言ってたし、村田くんは「マイケルコリンズがいいですよ」って言ってたな。あとはアイリッシュじゃないけど、「Brave Heart」も良かった・・・
村田くんのところまで計算上は片道2、3時間かと思っていたんですが、帰りはスムーズに1時間半ぐらいで帰って来れました。でも、行きに通ろうと思っていたルートが大震災の影響で通行止めになってた時は焦りました結局戻って別ルートを使ったんだけど(^-^;)最近、アイリッシュの普及にも熱心な村田くん。そのうちまたみんなで集まりたいね(^-^*)
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はお昼に食べたジンギスカン丼とひっつみ蕎麦お蕎麦はmiyaちゃんの写真に撮らせてもらっちゃったうちもつい2日前に久しぶりにラム肉焼いて食べたけど、こちらのジンギスカン丼も美味しかったと夫がいうておりました。次回こそラム肉を使ったご当地バーガー食べないと

This Post Has 6 Comments

  1. げん says:

    おはようござ でございます
    いいですなあ・・・岩手組
    映画の話題が出たので(笑)最近思い出したのが、
    『聖戦士ダンバイン』という昔のアニメです(映画じゃないじゃん)
    わたしが中学生の頃のだからお二人は物心ついてないかものクラシ
    ックですが、なんとここにアイルランド人とダブリンが登場してお
    ったのですな・・・
    お話は、地球の内側に人間と妖精が共存?する異世界があって、日本
    人やアメリカ人などの地上人が何かの拍子でその世界に落ち込んで、
    異世界内の国家間の戦いに巻き込まれていく、といったもの。
    (いわゆるロボットアニメで、巨大ロボは昆虫ハネをもった妖精型)
    アイルランド人のジェリルという女性は主人公の日本人の敵役で、
    ダブリンのダウンタウン出身でインディーズのミュージシャンという
    設定(笑)彼女の乗る巨大ロボの名は「レプラカーン」でした
    ほかにもボストン出身のギネスという青年も登場していて、あの時代
    にして製作者はかなりのアイルランド好きと見た!
    ところで、ジェリルが一度地上のダブリンに帰るシーンがあり、歓迎
    されなかった彼女が言うセリフ
    「ダブリン やっぱりこの街はクソだよ ハキダメだよ!」
    現在、ダブリンに悪いイメージ持つ人はあまりいないと思うのですが
    この頃はジョイスなどの作品の影響だったのでしょうか
    しかし、街というものは、けなされた方が伸びるのかもしれません
    仙台も、杜の都などと実態にそぐわぬ雅称で飾るよりは思い切って
    くそったれな街だの はきだめだの 言ったほうがいいのかも?
    ボストンが出たので、もうひとつ(話したことあったかな?
    『ワンダーランド駅で』という10年ちょい前の映画もGood!ですね
    主人公の男女が最後の最後までなかなか出会わない、という変わった
    恋愛映画でヒロインはアイルランド移民の娘 アイリッシュの父に
    子供の頃、アイルランドに連れていってもらった思い出を語るシーン
    があります。
    朝っぱらから マニアックですいません

  2. TRAD(♀) says:

    >げんさま♪
    コメントありがとうございますっ(^0^)ノ
    この練習会、タイミングが合えばげんさんも来れればよかったねぇ♪
    「聖戦士ダンバイン」、やっぱり2人共物心がついてない頃らしく、全く記憶にないですわ(笑)
    でも妖精とロボット物のアニメってどんなんだろー!?ちょっと興味があります(^-^)
    最近のアイルランド系のアニメだと、NHKで放送されてた(今再放送中みたい)「獣の奏者 エリン」というアニメでしょうか。エリンっていう名前もそうだし、ハープも出てきて、アイルランドを彷彿とさせる感じでした。あたしも全部ちゃんと見てないんですが(^-^;;)絵というかストーリーなのかな。ちょっと暗いんですよねー・・・。

  3. 村田 says:

    遠路はるばるお越しくださりありがとうございました。遠野(と立丸峠)をこれからもよろしくお願いします。
    ダブリンと言えば『ザ・コミットメンツ』のダブリンがダブリンらしいのかも。ハキダメと言えなくもない感じがします。原作のロディ・ドイルは悪態とバイオレンスが満載な小説書いてる人(誤解かもしれないけど)で、『星と呼ばれた少年』という邦訳があるんですが、それもなかなか良かった。でも、「汚いアイルランド」というイメージはかなりマイナーですよね。
    『ザ・コミットメンツ』はソウルバンドの映画なんだけど、なぜかオーディションにイリアンパイプを引っ提げてくる人がいたりして。小ネタにしては無駄にかっこいいシーンでした。
    仙台は行儀が良くてとぼけてて、でも秘めた部分があって、というキャラクターでいいと思うんだけどなあ。酷い街だとは言われないけど、つまらないって人は時々いますね。わかってない。出たとこ勝負のインパクトじゃなくて、付き合えばじわじわ面白い、というのがいいんじゃないか。わが埼玉もなんとなくそんなとこかも。

  4. TRAD(♀) says:

    >村田くん♪
    コメント&先週はありがとー(^0^)ノ
    そうそう!「ザ・コミッツメンツ」は松井ゆみ子さんも著書の中で紹介されてて、あたしもつい最近思い出して借りて見ようと思ったんだけど、結構古い映画らしく、レンタルショップに置いてなかった・・・(T_T)
    忘れないうちに「マイケルコリンズ」と「プルートで朝食を」は借りに行かないとね~(^-^*)
    仙台かぁ。うちらにとっては第4の故郷みたいなところかな。友達も居て、仙台の両親と思ってるBarm’sのマスターご夫妻がいて(^-^*)そして嫁にとっては夢のお買物パラダイス!!(笑)
    東北全体で考えると、仙台だけ都会だよねぇ・・・(笑)

  5. TOSHI-SUN says:

    遅ればせながら「獣の奏者エリン」の名が出てきたので黙ってられず一言。
    NHKアニメ「獣の奏者エリン」の原作は上橋菜穂子さんの「獣の奏者」というファンタジー小説です。書店でなんとなく手に取ったのですがあっという間に物語に引き込まれました。アニメーションでは王獣を制する楽器としてライアのようなものが使われていました。
    また上橋先生の作品で「精霊の守り人」から始まる守り人シリーズがあります(新潮文庫)。こちらも圧倒的な世界観とスケールを持ち、手槍の使い手である女用心棒バルサを中心として物語が展開していきます。恩田陸さんをして「日本ファンタジー小説の最高峰、ロード・オブ・ザ・リングに引けをとらない」と言わしめましたが全く同感です。上橋菜穂子さんは文化人類学が専門でアボリジニ研究の大家のようです。 
    「ザ・コミットメンツ」は名作です。公開当時劇場で見ました。サントラも買いましたよ!登場人物の煮詰まった環境がすごくリアルでした。演奏も素晴らしくあの時のギタリストが映画「ダブリンの街角で」の主演と知った時は驚きました。
    えっ、ダンバイン?覚えてますとも。名前だけは!

  6. TRAD(♀) says:

    >TOSHIさま♪
    コメントありがとうございます~(^0^)ノ
    「獣の奏者エリン」に原作があるのは知っていましたが、オススメなんですね~(^-^*)最近あんまり読書してないなぁ。。。料理(特にパン)の本だけはすっごく読んでるんだけどf(^-^;)
    恩田陸さんは母校が隣の高校だったので妙な親近感があります(笑)探してみようかなぁ♪
    ちょっとアイルランド系の小説だと、「霧の日にはラノンが見える」という「縞田理理さん」の本もオススメですよ!縞田さんの作品は全体的にケルトの匂いがプンプンします(^-^*)最近すっかりご無沙汰しちゃってるんですが、お元気かしら。。。
    近所のレンタルショップに行ってみたけど、「プルートで朝食を」と「ザ・コミットメンツ」はなかったよ~(>_<。)

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