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TomboとRoland V-accordion

去年の夏にRoland V-accordionを購入して以来、家でもアコーディオンの練習ができるようになり、劇的に上達するはずがそれほど上達せず(笑)これはちょっと想定外でしたが、夫から「練習不足でしょ」との的確なコメント・・・(-_-;)
そんなこんなで、珍しく家に2台も(正確にはTASCANIも含め3台・・・)アコーディオンがあるので、私なりの感想を載せてみたいと思います(^-^)あくまでも個人的な感想ですので、さら~っと聞き流してくださいね(^-^;)
まず、噂(??)のRoland V-accordionですが、私が購入したのは「FR-3s」。詳しい機能はHPを参考にしていただきたいんですが、ざっと説明すると右手が37鍵で、左手が120ベース。そして重量が8.3kg・・・。音の種類はたくさんありすぎてわかりません(笑)私は「イタリア」という明るい音色が気に入って使っています。
蛇腹の押し引きの強弱で音の強弱も変わったり、蛇腹を押し弾きする強さもボタンで4段階に切り替えができたり、メトロノームまでついていたりと、とにかく便利なんですが、個人的には蛇腹の押し弾きがイマイチ。一番楽なボタンにしても、結構力が必要なんです。だから弾いていると左手が疲れてしまって・・・。
ただ、以前は電子ピアノで練習していたので、アコーディオンに持ち替えた時に、感覚が戻るのに時間がかかったんですが、このアコーディオンを購入してからは切り替えがスムーズ(*^-^*)あとは毎日8.3kgを持っているので、ちょっとは体力がついたかな~と(^-^;)そして、ヘッドフォンで自分の音を聞いて個人練習ができるのと、ミキサーを通してそのまま録音できるのは便利だな~と思ってマス。あとは電子楽器なので音量も調節できるの!!あのアコの音が小さくなるなんて(笑)
そしてもう1つがTomboの「J-80」。こちらは右手が34鍵で左手が80ベース、重量が8.7kg。音は1種類しか出ませんが、普通のオクターブから1つ高いオクターブ、低いオクターブと、右手だけで同時に3音出すことができます。
こちらは音量調節ボタンもないし、いつも大きい音ばかりですが、でも蛇腹の動きが滑らかでとても弾きやすい。長時間弾いていても左手が疲れないんです。その代わり、RolandでもTomboでも肩は痛くなりますが・・・(-_-:)色々と評判はあるようですが、個人的にはとても気に入っています(^-^)
余談ですが、あるフィドラーさんが「アコに勝つにはフィドラーが7人いないと勝てない」と言っていました(笑)7人ぐらいなら余裕で勝ちますよ(*^-^*)
まぁ、それぞれ電子楽器と生楽器で長所・短所があるということでしょうか。個人的な感想ばかり載せてしまいましたが、ご購入を検討されている方は相談にのりますよ~。
PS 演奏曲一覧、久々に更新しました~♪

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