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イーハトーブ音楽祭後編~漫才って一人でできるのね~

nosukesantakutoshiあたし達の演奏の次は「笛のおっちゃん」ことのすけさんの演奏がありましたご本人もMCでおっしゃってましたが、一番最初にイーハトーブ音楽祭に乗り込んで来た時にA Man with a Tin Whistleとバンド名を付けていらっしゃって、「読みづらいし長いので、笛のおっちゃんで」と勝手に名付けたのはこのあ・た・し(笑)ご本人にも気に入って頂けたようで幸いでした

そんなおっちゃんが吹いてたのは
1.Black Bird
2.Limerick Lamentation
3.Aloha ’Oe
4.Bucks of Oranmore/Coast of Austria
5.Amazing Grace

事前に「全演奏を3時半終わりで調整したいんだよね」と打ち合わせていたら、MC込のきっちり30分で仕上げてくださったおっちゃん。アルコール注入済みだったのか、MCでイーリアンパイプの話をする時に「ふいごを小脇に抱えて『和気あいあい』みたいに空気を送って~」と説明されてて、「和気あいあいって」と引き気味のあたしの横で、ツボに入って爆笑している友人が居りましたぁ~ホント、のすけさん舌好調だったなぁ(笑)

以前、水戸の仲良しバンド、WILD GEESEの名前の由来をご本人たちから「なんか『さながらWILD GEESEの如く』ってパンフレットに書いてあって、そこから名付けたんだよね~」と伺った記憶があったんですが、おっちゃんがLimerick Lamentationの説明をされる時に「イギリスとの独立戦争の和平交渉がLimerick(アイルランドの都市ね)で開催される予定だったのが裏切られてまた衝突があって、その時戦った兵士のことをWILD GEESEと呼ぶ」みたいな(おっちゃーん!補足お願いしますだ~)説明があって、「おぉ!WILD GEESE」と勉強になったのでした

その後はTAKUMI&TOSHIへバトンタッチよく聴くtuneなのだけど、TAKUMI&TOSHIとTRADってあんまりレパートリー被んないんだよねそんなこともあって分かった曲名が「星めぐりの歌/Josephin Waltz」だけなのでしたでも終わってから「初めて音楽祭聴きに来たの」って言うマダムが「星めぐりの歌の生演奏を聴いたのも初めてで良かったわ~」ってお声掛け下さったのでした

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そして最後は4バンド合同でSessionっぽく

Road to Lisdoonvarna/Swallowtail Jig/The Kesh
Down by the Salleygarden
Egan's/John Ryan's/A Kerry Polka

を賑やかにお届けして〆!笛のおっちゃんがみんなを気遣って後向きながら演奏してたのが印象的でした(さっすが~)でもやっぱりSessionは周りの音を聴いて合わせるのが醍醐味だもんね

その後はWallaceさんとぷちすけさんに頼んで、大学生で最近パイプに興味があるという女の子に公園で個人レッスンをして貰ったり、あたしとぞみーはちょっと買い物に行ったり、またイーハトーブ音楽祭を聴いたり、花巻時間を満喫先日宮古でご一緒したHobosさんの演奏を聴いて、同じくご一緒した白石くんとソブクンズの皆さんにもご挨拶できて、今年も楽しかった~~

そして最後にぷちすけさんオススメの居酒屋さんで打ち上げ鮮度が命の海鞘(ホヤ)のお刺身は脂が乗っていて、今まで食べた中で一番美味しかったデス

みんなお疲れさま&ありがとー

This Post Has 2 Comments

  1. 笛のおっちゃん says:

    こんばんは。
    "WildGeese"の話は、なるべく早く補足しますね。

    え~っと、一番今言いたいことはですね・・・
    あのステージのときは、シラフでした!
    ってことです~^^。

  2. trad says:

    >笛のおっちゃんさま♪

    コメント&先週末はありがとうございました!

    え!!のすけさん、シラフであのテンション(*_*)!?笑
    うちのあがり症fiddlerに心臓の毛分けて下さいっ(^w^)

    WILD GEESEのこと、一応ググってみたのですが、独立戦争を一緒に戦った外国人部隊と出てきました。
    合ってるのかな・・・(-_-;)補足、お時間ある時に宜しくお願いします(>_<)

    PS PC宛にメール出しました。こちらもご確認よろしくお願いします(^0^)

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