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昨日は多文化理解サロンで演奏しました♪

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生憎の小雨模様だった昨日、旧花巻空港にある花巻国際交流協会さん主催の「多文化理解サロン」で演奏&アイルランドの説明をさせて頂きました
「多文化理解サロン」は私たちで3回目。国際理解を深めようと色々な国の方が母国の説明をされているようで、何と1回目も本物のアイリッシュの方がアイルランドの説明をされたの(笑)嫁も偶然その情報を掴んで聴きに行きたかったんですが、直前で夫の仕事が入ってしまってキャンセルしてしまっていたのでした(T_T)と、いうことで3回中2回が「アイルランド」という素敵なイベントなんです(^-^*)うふふ。
「アイルランドの食文化と音楽」というテーマでお話を頂いたのですが、やっぱりSessionの雰囲気を楽しんでいただきたくて。いつも通りTAKUMI&TOSHIにSOS発信して助けて貰っちゃいましたm(_ _)mそしてもう1人。「岩手でアイルランドを語る上で同盟国のスコットランド人を忘れちゃダメでしょー!!」とお願いしてWallaceさんにも登場して頂きました(^-^)vバグパイプのインパクトには私たちアイリッシュが束になっても全然敵わないので、Sessionが終わってから〆に演奏して頂きました♪このちゃっかりした進行、さすが嫁です(-_-)v
イキナリ我が家の「攻撃的なアイリッシュ」から始まって誤解を招くといけないので、TAKUMI&TOSHIのお2人からしっとり始めて頂きました。
演奏してたのは
・Danny O’Mahony’s/Humours of Kilclogher/Cuigiu Lasses
・Down by the Sallygarden’s
・Si Bheag, Si Mhor
・Highland/Off to Callfonia/Miss McLeod’s
その後我が家が
1.Boy’s Lament for His Dragon(March)
2.Canon/Pachelbel’s Frolics(Classic/reel)
3.The Orphan/Cliffs of Moher/The Butlers of Glen Avenue/Dan Collin’s Favorite(jig)
4.I looked East and I Looked West/Johnny Mickey’s/Mrs. Crowley’s/New Market(polka)
そして「のすけ」さんも巻き込んでみんなでSession!
1.Out on the Ocean/Whelan’s/The Kesh
2.Tulla polka/John Ryan’s/A Kerry Polka
最後にWallaceさんに
1.Scotland the Brave
2.Amazing Grace等のメドレー
を弾いてもらって前半終了!身内のMちゃんご一家に何故かげんさん!?も含め、40名程の方の前での演奏&説明だったので最初は緊張してしまったんですが、TOSHIさんが気を利かせて場が和むようなギャグ?を言ってくれたり、嫁もいつも通りTOSHIさんをいじり倒したり(笑)、徐々に和やかな雰囲気の中でお客さまにもたくさん手拍子を頂きました(T_T)本当にありがとうございます!!
Session前に楽器の紹介をしたんですが、既に村田くんがWhistleとIrish Fluteの説明をしてくれてたので、嫁がのすけさんに「のすけさん、あの長いのの説明お願いします(^-^)」とLow Whstleの説明を無茶振りし~、のすけさんがJigをローホイッスルで弾く羽目になったというきゃー!!配慮が足らなくてごめんなさ~い(x_x)
あら?あらあら?それにしても何やら立派なスピーカーがあるんですねぇ(笑)
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そしてBewley’s Teaと、国際交流協会のTさんが用意して下さったアイリッシュウィスキーを使ったパンプディング(前々回アイリッシュの方が紹介して下さったそう!)と、嫁が作ったブラウンブレッドとショートブレッドでお茶を飲みながら、用意したアイルランドの写真やパブの写真、Sessionの様子や「すらいごめいと」のお2人がBarm’sで演奏している写真(笑)、シェパーズパイやアイリッシュシチューのレシピを載せた資料を基に説明させて頂きました我が家のアイルランドグッズも色々持って行って展示してみましたよ~質疑応答では参加者の方から「Danny Boyとか古い曲は今は弾かれてないの?」とか「ヘビがいないって本当?」といった質問も出て、説明する前からシャムロックのことをご存じの方もいらっしゃって、アイルランドに興味を持って頂けたようで本当に嬉しかったです(^-^*)終わってから「アイルランド通」の村田くんに「説明間違ってなかった??」って聞いたら、「北アイルランドは12州じゃなくて6州ですよ」と…(*_*)!そうだ、足して「32」なんだった(>_<。) でも終了後もたくさんの方とお話しさせて頂いたのですが、「クラナドのCD持ってるんだよ~。」とおっしゃる方もいて、密かにアイルランド好きが多いのかしら最初は2時間どうしようかと思っていたのですが、始まってみると本当にアッという間で、私たちもとても楽しかったです(^-^*) お忙しい中お越しいただいた皆さま、企画して下さった国際交流協会の皆さま、助っ人を快諾してくれたTAKUMI&TOSHIとWallaceさん、更に聴きに来てくれた友人達に深く深く感謝していますありがとうございました♪ →近いうちにKEG Session編へ続く!

This Post Has 4 Comments

  1. 之。 says:

    >Session前に楽器の紹介をしたんですが、既に村田くんがWhistleとIrish Fluteの説明をしてくれてたので、嫁がのすけさんに「のすけさん、あの長いのの説明お願いします(^-^)」とLow Whstleの説明を無茶振りし~、のすけさんがJigをローホイッスルで弾く羽目になったという・・・
    あー、これこれ。そんな細かい楽屋噺をここでしなーい!^^
    ローホイで辛かったのは、むしろポルカの方でした。
    ローホイ歴たぶん3年ぐらいですが、アップテンポのチューンはまだまだ音を出し切れてないですねー。申し訳ない。
    ちなみにさらに細かいことですが、ホイッスルは「吹く」もので「弾く」ものではありません。・・・ふふふ。

  2. TRAD(♀) says:

    >のすけさま♪
    コメント&先日はありがとうございました!
    世界地図はあったもののアイルランドの地図がなかったので、のすけさんが持っていて下さって助かりました=3ありがとうございます!
    げ。内輪ネタ書きすぎた!?(>_<。) うちはローもハイも(言わないか 笑)楽器だけはあるんだけどほとんど触っていないので、知識がなくてすみませぬm(_ _)m またPolkaお願いしますねっ(^-^)b(←鬼!) Whistleを「弾く」って息を吹き込まずに指の練習だけしてうすーく音が出てる感じですかね(笑)…失礼しやした(x_x) またそのうちお会いしましょうね~♪

  3. dreoilin says:

    先日はどうも。遅ればせながらコメントです。
    花巻での演奏曲目は
    Danny O’Mahony’s / Humours of Kilclogher / Cuigiu Lasses
    Down by the Sally Gardens
    Si Bheag, Si Mhor
    Highland / Off to California / Miss McLeod’s
    でした。
    フィドルは「弾く」、蛇腹も「弾く」、笛は「吹く」、パイプスは?ちょっと悩んでしまいそう。

  4. TRAD(♀) says:

    >村田くん♪
    曲目補足ありがとー♪いつもいつもすまんねぇf(^-^;)
    パイプスは個人的には「吹く」だけど、種類によるもんね(笑)
    蛇腹は確かに「弾く」って言うね~(^-^*)

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