Blog

無印のBGM Ireland&Scotland

P1000273.jpg
先日、実家の近くにある無印良品でBGMとして発売されているワールドミュージックシリーズの「4 Ireland」と「7 Scotland」(\1000)を買ってきました前にも書きましたが、一時期このIrelandのBGMって結構話題になりましたよね(^-^*)嫁も探したことがあったんですが見つけられず、諦めていたらひょんなところで発見しちゃいましたそれぞれアイルランドが1996年()、Scotlandが2005年発売のようです。また、嫁の調査によると無印で売られているCDに数曲+されたCDがCD屋さんで売られているみたいです。(仙台はTOSHIさんから新星堂での目撃情報あり)
どちらも「BGM」として発売されたものなので、全体的にゆったりしている印象。Cape Bretonの音楽がScotland寄りの曲が多いのでちょっと気になってScotlandも買ってみましたが、やっぱり曲調はIrelandにすごく似てますね~。
Ireland版には演奏者にGavin Whelanさん(Whistle)が居たり、現地のツアコンに松井ゆみ子さんとマークさんの名前があったり何だか親近感を覚えちゃいまいました(^-^*)”Si Beg Si Mor””Eleanor Plunkett””Fanny Power””Cliffs of Moher””The Butterfly”などメジャーどころが入ってましたよ~。Harpの曲が4曲あって、Lindsey Moynaghさんが弾いてるのですが、独特の間の取り方?アレンジ?が好きな感じ♪fiddleが少ないので夫は物足りないみたいでしたけど…f(^-^;)
一方Scotlandは15曲中8曲にハープが使われていて、ハーパーにはよだれものかも!?(笑)こちらは演奏曲に我が家の鉄板Air、”Neil Gow’s Lament for His Second Wife”を作ったNeil Gow氏の曲でこちらもAirの”Farewell to Whisky”が収録されています。
個人的な印象なのですが、ギタリストのAaron Jonesさんの演奏が大好きなJohn Doyleさんを彷彿とさせるようなリズミカルな感じで結構好きだなぁと思いました。
年末に今は神奈川にいるWILD GEESEのBlack Geeseことプリンス一家とランチ→実家でプチSessionをしたのですが、プリンスが「Cape Bretonのフルート奏者で好きな人がいるんだよね~」と言っていて。ちょっと調べたらChris Normanさんのことかなぁ??でもこうしてCape Bretonに興味を持つ友人が増えて嬉しいです
また、何度も勝手に紹介している無印良品のアイルランド旅行blogですが、いよいよ最終章に突入した模様です(^-^*)3月に今回の録音が「BGM17」となって3月に発売されることが決まった模様blogでも2setだけですがアイルランドの写真と共に紹介されています。3月はSt.Patrick’s Day(しかもBGM17と同じ17日)もあるし、なんだかアイルランドに因んだ発売でいいですな(^-^)bなんだかblogからも無印の担当者の方のアイルランドへの愛を感じていて、この第1弾もシャムロックが写ってるし(Scotlandは何故水仙!?ヨーロッパでは春を感じる花として人気があるようですが、国の花はアザミだったはず…)、いいですねぇ♪また、MUSIC PLANTの野崎さんのアイルランドに関するblogも連載が始まっていましたよ~♪(上の無印blog「音を訪ねて」にLinkがあります)
今回ご紹介したのは第1弾のIrelandのBGMでしたが、第2弾も今からとても楽しみです

This Post Has 4 Comments

  1. さる says:

    こんにちは^^
    耳寄り情報ありがとうございます。
    無印の4を注文しました♪7が残念ながら品切れで・・・。
    と思ったら若干仕様が違う「快適日常音楽(無印BGM)」というシリーズをAmazonで見つけました。
    曲順も曲数もジャケットもちがうのだけど演奏は同じみたい・・こっちがお嫁様が買った方かしら?でも番号違うし・・・むぅ。
    「快適・・」の10はコーンウォールの音楽で、試聴してみたらこちらもまたハープの楽曲がいくつかあって良さそうでした^^迷っちゃいます。

  2. TRAD(♀) says:

    >おさるさま♪
    コメント&先日はピアスありがとうございました~(^0^)ノ
    私が買ったのは無印良品の方なので、Amazonで売られてるのとは違う方です(^-^*)
    でもお値段は高くなっても演奏曲が増えるようなのでいいのかな(笑)
    実家最寄の無印はまだできて新しいので、「4 アイルランド」が売られていてビックリでしたが、「7 スコットランド」もひょっとすると無印のお店で探された方が見つかるかも!?
    アイルランドの方のハーパーはアレンジがかっこよくて、スコットランドの方は正統派の印象でした♪
    是非聞き比べてくださいね(^-^)b無事購入できるよう祈っております(-人-)

  3. TOSHI-SUN says:

    「快適日常音楽」シリーズは僕も手に入れました。アイルランド、スコットランド、コーンウォールとストックホルム。アイルランドはMUSIC PLANTの野崎さんが絡んでいたのではなかったでしょうか。
    「快適日常音楽」は新星堂のオーマガドキ・レベルで販売しているようですね(遭魔ヶ時?)。モノによっては在庫切れになっている様子なので目に付いたら買っといたほうがいい気がします。

  4. TRAD(♀) says:

    >TOSHIさま♪
    コメントありがとうございますっ(^0^)ノ
    MUSIC PLANTの野崎さんはこの第1陣と現在編集中(であろう)第2弾のアイルランドのどちらもに参加されているようですね(^-^*)
    どこかで「第1弾のアイルランドのBGMのハープが好評で、スコットランドのには大目にいれた」と見聞きした覚えがあるんですが、TOSHIさんからじゃなかったでしょうか??f(^-^;)
    伝統音楽系は特に古いCDだと入手困難な場合が多いので「見かけたら買う」「悩んだら買う!」がいいですね(笑)

Leave A Reply





画像で表示される認証コードを入力して下さい。

CAPTCHA