届きました～、待ちに待っていたLUNASAの新譜「６　～シェイ～」です。ゲール語で６を意味する「シェイ」、「ザ キニティ セッションズ」から２年ぶりとなる６作目です。
今回は前作のトラッド感あふれる作品と若干違い、昔のかっこいい感じですかねぇ。メロディアスでスローな曲が多いんですが、お得意のリズムチェンジを入れてくるところなんて、おぉ！と圧倒されました。Sean Smithの明るいFiddleの曲や３人のホイッスルのハーモニーで奏でるエアー等。他にも今回はアイリッシュには珍しく変拍子っぽいのもあって初めは、んっと驚かされました。
最近はケープブレトン等トラディショナル色が強い作品を多く聞いていたので特に新鮮です。ルナサもトラディショナルなんでしょうけど、曲のアレンジや作り込みがかっこいいんですよねぇ。早速何か練習してみようかなぁ…。
やっぱりLUNASAのアルバムは安心してみんなにオススメできる作品ですよ～。ぜひぜひ聞いてください。