映画「アルバート氏の人生」
主人公はホテルでウェイターとして働くアルバート。お客さまからも信頼されているこの方が、実は仕事をして1人で生きるために男装した女性というお話です。ネタバレしちゃうので詳しく書きませんが、あたしは海のシーンが一番好きでした
ただ、19世紀のアイルランドを描いた映画ってほとんど暗い話なのよね
観終わった後切なくなりましたが、「自分らしく生きること」を改めて考えさせてくれる映画でした
頂いた資料にアイルランドの映画が紹介されていました。
*マグダレンの祈り(2002年。以前、アイルランドでは未婚の母達は強制的に子供を取り上げられ、修道院で強制労働させられていた。)
*あなたを抱きしめる日まで(2013年。未婚の母で出産し、取り上げられてアメリカに養子に出た息子を探す母の話)
*ジミー、野を駆ける伝説(北アイルランド紛争後のアイルランドで実在した若い活動家の実話。2015年1月から公開予定)
どれも気になりますが、「麦の穂を揺らす風」のケン・ローチ監督の「ジミー、野を駆ける伝説」は音楽も絡んでいて特に気になります
仙台では来月上映するみたいだけど・・・
あとはblogを拝見している「ナオコガイドのアイルランド日記」のナオコさんがオススメされてて、アイルランドのベラ半島で撮影された「オンディーヌ 海辺の恋人」もDVDレンタルされてるみたい。うちの近所のお店には在庫なさそうなんですが・・・
今まで観たことがあるアイルランド映画は、最近のアイルランドを舞台にした男女の物語の「ONCE～ダブリンの街角で～」と「PS I Love You」、北アイルランド紛争が舞台の「ボクサー」「マイケル・コリンズ」「麦の穂を揺らす風」。「マイケル・コリンズ」は暴力的描写が多くって、途中でギブアップ
「麦の穂を揺らす風」はうちにDVDがあります
他にはアメリカに渡ったアイルランド移民の話の「イン・アメリカ」、「アンジェラの灰」かな？？「ONCE」と「PS I Love You」が恋愛もので観やすいですが、他の映画はどれも全体的に暗いかも・・・
貧しく、厳しい時代が長かったアイルランドなので当然なのですが、ちょっと勧めづらいです逆にオススメのアイルランド映画があったら教えて欲しいです
は盛岡にあるhinaというオーナーさんも羊好きの雑貨屋さんで購入した羊グッズ
①10月から始まる来年のスケジュール帳(518円)②羊の置物(648円)③松尾ミユキさんの羊ハンカチ(648円)④濱文様の和たおる「羊がいっぱい(540円)」
やはりあたしの羊好き＆シャムロック好きをご存知のオーナーさんに「よく見つけましたね～
来年未年だからやばいですよぉ～
」と言われたのでした
リストにないのだと「プルートで朝食を」がとてもいいです。ちょっと好み別れるかもしれないけど。明るいといえば「静かなる男」のアイルランドはのんびりしててなんかいいですよ。「ジミー」は僕も予告見て気になってるところです。
>村田くん
コメントありがとー♪
「プルートで朝食を」、抜けてたね(^_^;)
まだ観てないんだけど、「あなたを抱きしめる日まで」に似ている感じ？？
「静かなる男」もまだ観てないなー。近所のレンタルショップにあるかな(>_<) 「ジミー～」は丁度来月のBarm's Sessionの頃仙台で上映するみたい(@_@) 27日のBarm's Live、頑張ってね！