七ツ洞Celtic Halloween1日目
春のフラワーマーケットがご縁でお誘い頂いた今回のCeltic Halloween初日は10月末とは思えない程の晴天に恵まれました噂には聞いていましたが、本当に装飾が凝っていて、見事にホビット村が再現されていてびーっくり右のジャック・オ・ランタンは柿に顔が書いてあるんですよ~あたし達が演奏したステージも実はただのテントなんですが、骨組みが見えないよう木で隠されていたり、屋根にワラが載っていたり、すっごく凝ってましたホント日本じゃないみたい
午前中2時間程お時間を頂いたので、WILD GEESEと一緒にSessionっぽく演奏させて頂きました会場に樽生GUINNESSも売ってたしね
みんなで弾いたのは・・・
・Earl's Chair/Miss McLeod/The Banshee
・The Silver Spear/The Earl's Chair/The Musical Priest/Pachelbel's Frolics
・Bill Sullivan's/The Britches Full of Stitches /The Hayden Fancy
・New Market Polka No.3/Finnish Polka/Pat Enright's/The Upperchurch
・Rights of Man/Pride of Petravore
・Mouse in the Kitchen/Scatter the Mud/Calliope House
・Teehan's/The Goat's/Jessica's Polka
・Flatwater Fran
・Sharon Eubank's Waltz
・April Waltz
・Inisheer
・Down by the Salleygarden etc
いっつも顔を合わせているメンバーですが、このメンバーでPub以外の場所で演奏するのは初めて。色々と灌漑深かったです
そして私たちの後には東京からいらっしゃった五社義明さんと長濱武明さんの演奏がありました。夫が尊敬する愛子ちゃんと3人でアイリッシュ+テクノのCELT CATHENZAというバンドを組んでいるお2人。五社さんとは初対面でしたが、パイプの音量とパフォーマンスにただただ圧倒されましたそしてとにかく演奏がかっこよかったー素敵だったー予想通り長濱さんたくさんしゃべってたー
その後はハープの安生正人さんの演奏があったんですが、上手く写真が撮れてなくって申し訳ないです安生さんは17世紀頃の古い曲を好んで演奏されていて、初めて聴く曲も多かったです
そしてみんなの演奏が終わってから、「一緒にInisheerやりたいです」とお声をかけて頂いて、ステージ反対側の広場でプチSessionあたくし、こういうことになると思って乾電池用意していきました終了間際の短い間でしたが、アイリッシュらしくってとっても楽しかったーー
あたしもちょっと仮装しようかと準備していたんですが、結局いつもの緑&シャムロックに落ち着いて、ハロウィンというよりセンパト仕様・・・夫はオフの日には珍しくYシャツ&ベストでちょっとはホビット村人っぽくできたでしょうか
前にもブログに書いたことがありますが、「ハロウィン=かぼちゃ」というのはアイリッシュが移民として渡ったアメリカの風習で、アイルランドではタースニップというカブをくりぬいてランタンを作っていましたあたしぐらいのマニアになると知っている「アイルランドトリビア」ですが水戸市役所の肩書ついてる方にもお詳しい方がいらっしゃって、みなさんがお料理を召し上がっていた長テーブルにはしっかりカブのジャック・オ・ランタンがこんなに細かく、凄すぎるーでもそんなところからも主催者さんの「ケルト愛」が感じられてとっても嬉しかったです
そして前回のフラワーマーケットで「時間があったらいつでもとにかく早めに食べる」と習った食いしん坊夫婦演奏の合間にダッシュで主催者でもあるWHISKEY SHOPさんのボリューミーなホットドック(しかも500円)とアイルランドでもハロウィンに食べられるボクスティ(裏でこっそり糸を引きました500円)、そして樽生GUINNESS(800円)をゲットボクスティはカリッと焼かれていて中もっちりでおいしかった~あたしも暫く作ってないので、ハロウィン当日の朝ごはんにでも作ろうかなホットドックは見た目通りの美味しさでございます
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