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Tea Blackの裏側

CA3C1022CA3C1023友達に何か焼き菓子のプレゼントを・・・と聞くとリクエスト率が高いTea Blackアイルランドではハロウィンに食べることが多い、いわゆるフルーツケーキですあたしが作るレシピは松井ゆみ子さんの「アイルランドのおいしい毎日」に掲載されているもの具にオレンジピールを使うのですが、密かに手作りしておりまして、今年も仕込みシーズン到来 ブログネタになるかと思って ちょっと作り方をご紹介します

まず無農薬の甘夏を入手。今年は6玉準備することができました。無農薬なので皮の見た目はイマイチですが、やっぱり皮を食べるものなので妥協したくなくって、何とかゲットまず4等分して皮を剥きます。身は贅沢に100%ジュースで消費しました昔はジャムにしてたんですが、あんまりジャム食べないんだよね~

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CA3C1066その後、鍋で皮が軟らかくなるまで煮るんですが、甘夏の皮は苦味があるので、2回茹でて一晩水にさらしておきますbroken heartこの茹で汁が油汚れがよく落ちるので、毎年換気扇やコンロ掃除に使用更に皮の内側の白い部分をスプーンでこそ

げとっておきます左が茹でただけ、右がこそげとった後なんですが、左との差が分かりますかね?

皮の重さ(550gありました)を量り、重さの80%のきび砂糖と水(今回は100㏄)を加え、焦げないよう煮詰めます。皮が透き通ってきたらOK。あたしはここでも味がしみ込むよう一晩放置してます

その後はクッキングシートを敷いた上に並べて2日間ぐらい乾かして、皮がくるっと丸まってきたら完成!カビないようみじん切りにして冷凍庫で保管してますlaugh

今回仕込んだ分で2年もつかな??手間はかかりますが、こういう手間は好きなんですよね~旦那には呆れられてますが(笑)今年も美味しく食べて貰えたらいいな~

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