今回は挙式の内容をご紹介したいと思います(*^-^*)
まずB&Bから車(本当は馬車…)で海沿いの小高い丘の上にある廃墟の教会に向かいます。こちらの教会ですが、外壁が石造りで屋根はかやぶきだったと思われます。年数が経過しているので屋根の部分がなく外壁だけになってました。なので雨が降るとアウトなんですよ～。ホント、晴れてよかった(;_;)
教会に到着後、まず私が神父さんから祝福とお説教を受けます。近くの湧き水(ホーリーウェル)から組んできた水(冷たかった～っ)が入ったガラスのボールに両手を入れ、神父さんから「今までお世話になって人々を大切にし、良き母、良き妻、そして良き女性であれ」というような内容のお説教を受けました。何分全部英語なのと緊張していたので内容も忘れ気味…やっぱりビデオで残しておけばよかった(>_<) その後夫が聖なる石(ホーリーストーン。ケルトクロスが彫ってある石のモニュメント)に両手を当て、神父さんから祝福とお説教を受けます。「今までは1人だったけど、これからは夫としてそして父として、周りの人々を支え、支えられながら成長し、幸せな人生を歩んで欲しい」という内容のお説教を受けました。
その後教会の祭壇に移動し、誓いの言葉を交わしました。折角だったので本当はこの誓いの言葉をゲール語でやりたかったんですが、難しすぎると止められちゃいました(^-^;)結局神父さんの言葉(「神が互いの生をわかつまで一緒にいることを誓いますか」)に「Yes,I do.」と答えました。その後誓いのチュー(↑照)
最後に穴が空いているウィッシングストーンに神父さん、コーディネーターの恵美さん、私たちの順にスカーフを3回づつ通して(←)挙式は終了しました。
式の間ずっとフルートとギターの方が伝統音楽を演奏してくださいました(^-^)実はこのお2人、昨日のパブセッションで演奏されていた方で「昨日見たよ～」とお話しました。詳しくはICTさんのHPにも載ってますので、参考にしてくださいね。
また、写真でお分かりのように、私のドレスの裾が長かったため、泥だらけになってしまいました(笑)日本に帰ってきてからクリーニングで落とすのが大変でした。。。(お店の方に「派手にやったねぇ　笑」と言われました…)でもこれも自分のドレスだからできるんですよねぇ♪よかった(涙)
挙式後B&Bでサプライズがあったんですが、その様子はまた次回のお楽しみに！