オリンピックで賑わうカナダから、夫が待ち望んだCDが届きました～烈｢おぉ!いつの間にかTroy(Troy MacGillivray。Cape Bretonのfiddler&Pianist)の新作が2つも出てる!!｣と大喜びで注文したのが1月29日･･･2月22日にやっと日本に届きました～配達も｢20営業日ぐらい｣って書いてあったけど、オリンピックで盛り上がってる影響もあってか、なかなか届かなくてちょっと心配でした～(^-^;)
今回お世話になったのも、以前注文したCeltic Music Centreさん！前回買ったのが2008年5月だから、約2年ぶりですね～♪今回はコチラのCD8枚+DVD1枚+楽譜1冊。送料は\6000ぐらいでしたよ～(\_\)
Andrea Beaton – Branches
Dawn and Margie Beaton – A Taste of Gaelic Scottn Benson – Point Aconi
Marc Boudreau – Steppin It Up
Jerry Holland – Helping Hands
Kendra MacGillivray – Love O The Isles
Troy MacGillivray and Shane Cook – When Here Meets There
Troy MacGillivray – Trad Tracks Series
Troy MacGillivray – Fiddle Tunes (Book)
The Cabot Trail – DVD
マニアックなアーティストばかりでごめんなさい(笑)この中で日本で買えるCDはないだろうなぁ(爆)
イチオシはやっぱりTroy MacGillivray!!fiddleとpianoを自由自在に操る達人で、弾いてるtuneはCape Bretonの伝統曲が多いような感じ。(プロフィール読んだら、ダンス→ピアノ→フィドルとマスターした天才っぽい)でも我が家が大好きなノリのいい演奏や、ピアノのバッキングも｢おぉ～っ!!｣っていう弾き方で、夫婦2人共大好き璉いつもfiddle&pianoのCape Bretonらしいシンプルな構成で弾いていることが多いので、2人で弾いている我が家にとってはアレンジもとっても参考にさせてもらってて、去年ジャズフェスで弾いた目玉の8分setも彼が弾いていたsetだったんですよ(^-^*)そしてこのTroy MacGillivray、去年のEast Coast Music Award 2009のチャンピオンなんです烈途中で英語を読むのが嫌になってしまって解読してませんが(笑)、東海岸のTraditional Musicの賞みたい。そんなアーティストに目をつけていたなんて、我が家もなかなか？？(^-^)v
ただねぇ、Troyのせいじゃないけど、夫と悩んで｢折角だから･･･｣と買ったtune book(楽譜集)が何と6Pしかないの(ﾉ_-;)日本の通販サイトみたいに、｢この本は計○ページ｣なんて書いてないんですよねぇ。これで$15はちょっとショック殮殮その反面、｢Trad tuneだって～｣と買った”Trad Tracks Series “は表紙に｢これにフィドルを加えて弾いて｣と書いてあって、それぞれのtuneのピアノの伴奏だけ収録されてるの!!これは･･･嫁にとってまたとない勉強のチャーンス廉しかも普通の速さで弾いたものと、ゆっくりひいたものの2種類が収録されていて、最高でございます璉ちょっと笑えたのが｢原曲はこのSiteに載ってます｣って書いてあるSiteにアクセスしたら｢Coming soon｣って書いてあって、2人で爆笑してました(^-^*)
他に有名どころだと去年の夏に亡くなってしまったCape Bretonを代表するfiddlerでもあり、とっても素敵な曲をたくさん残してくれたJerry Hollandが元SOLASのGuitar John Doyleとコラボした”Helping Hands”も結構いいですよ！ただ、Jerry HolandさんのfiddleはLiz Carollみたいにカチッとしたfiddleなので、うちの夫は｢あんまり･･･｣みたいですが(^-^;)我が家にとってはfiddlerというよりも、作曲者としてのイメージが強いな～。去年のジャズフェスで弾いたAir、 In Memory of Harbie MacLeodも彼の作曲です♪
そして唯一のDVDはGavot TrailというCape Breton(小さな島なんですよ～)の西の海岸線を走っている道路沿いの生活の様子や風景を撮影したものなかなか行けないので、気休めに･･･いや！イメージトレーニングに買ってみました！！(笑)アイルランドに負けじとも劣らず自然豊かで素敵～璉DVDにはfiddlerが100人ぐらいいるステージの様子や、Pubの様子が映っていました。あとねぇ、バグパイプの映像が多いの！プラクティスチャンターという笛みたいなの(要は指で弾く部分だけ)でみんなで練習する様子や、Pubで演奏する様子が紹介されていて、改めてスコットランドからの移民が多いんだな～･･･と感じました(^-^*)
まだ全部聴ききれてないので、iPodに突っ込んで明日東京に行く車中で聞きたいと思います(^0^)ﾉ
明日は東京でシャムロックを探すのじゃ～～廉あ、その前に久しぶりにピアノアコ弾いとこ～(^-^;)