運命?
定期巡回で立ち寄った図書館で、「世界のじゃがいも料理」という3㎝はあろうかという分厚いレシピを発見
「最近野菜が高いからいつもあるじゃがいも料理は助かる~
」と、借りてきました
今我が家で食べているのは実家産の「とうや」「きたあかり」と北海道産の「さやあかね」の3種類。どれも大好きな男爵系のじゃがいもなんですが、珍しく男爵がないの今年は実家で作って貰えなかったのよね…
来年は種芋植えに帰ろうかと思ってます
個人的に「きたあかり」は甘味があるものの、男爵よりもねっとりしてる印象。新しい品種らしい「とうや」と「さやあかね」はホクホクで男爵に近い食感かな
こちらの本はちゃんと中を見ずに借りたんですが、家でじっくり見たらアイルランド料理の紹介がーーもちろん、執筆されていたのが松井ゆみ子さん
アイルランド料理の第一人者ですもんね~
アイリッシュシチュー、シェパーズパイといった超定番から、日本ではあまり見かけないダブリンコドル、ボクスティ、コルカノンまでじゃがいも料理の代表が勢ぞろいしていました
ボクスティやコルカノンはハロウィンの定番メニューなんですよね~
うちは今年もシェパーズパイかなぁ~
個人的にはこの新じゃがが入っている箱のシャムロックに興奮ーー
国毎に料理が紹介されているのですが、アイルランドは結構前の方で10ページも紹介されていて、更にゆみ子さんらしいアイルランドやパブ料理の紹介も~
「サイドディッシュがチップスとマッシュポテトとかよくあったな~」と懐かしく拝見しました
ダブリンで大好きだった中央ツアリストインフォメーションセンター向かいのパブ(確かオニール?)はまだ営業してるかなぁ??ランチがボリューミーで美味しかったんだよな~
こちらの本ですが、なんと発行日が「2015年3月17日」セントパトリックスデーじゃないのっ
なんだか運命を感じてしまいました
そしてもう1つ、お料理が載っているニコラス・モスさんのお皿の提供元がcrann(http://irishtree.ciao.jp/)と紹介されていて、ノーマークのお店だったのせ早速検索
東京の上板橋にあるアイリッシュカフェみたいですね
お店の名前をWILLS CLANの印象もあってつい「クラン(一族)??」と読んでしまいましたが、それは英語。こちらのお店はゲール語で木を意味する「クラウン」「クロウン」が基になっているそう。あたしも勉強になりました
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